森尾先生との関係
森尾先生、このたびは御退任、まことにおめでとうございます。
私が森尾先生に初めてお会いしたのは2014年です。東大医科研の研究員として、森尾先生が率いるマルチウイルス特異的T細胞療法の臨床研究に参加するためでした。当時の私は、自治医大と東大医科研の研究員を兼任し、さらに子供たちもまだ小さく、日々のタスクをこなすことが精いっぱいで、今後の研究人生に対する不安がつきまとう時期でした。森尾先生との初めての面談の際、私はかなり緊張していたはずですが、気が付けば、先生の優しいお声掛けについ気が緩み、最後は人生相談のようなことまでしてしまったことは、今思い出すと恐れ多い限りです。いずれは母校のために、後輩のために頑張りなさい、という先生のお言葉が私の道しるべとなり、あれから10年、今日に至っています。
森尾先生との思い出
お忙しい中にも関わらずお時間を頂戴し、夫婦揃って森尾先生から免疫、血液、再生医療についての最新の知見を楽しく、時には英語で勉強させていただいたことです。その節は大変お世話になりました。
森尾先生から学んだこと
長年、第一線で、臨床も研究も教育も全方位にわたってご活躍され続ける森尾先生のご存在そのものが私にとっての学びでした。また、笑顔の大事さです。近年、大学のウェブサイト等でお見掛けする森尾先生は、いつも誰よりも一番の笑顔でいらっしゃいます。笑顔は周りの全ての人に元気を与えてくれます。私も先生のようにいつも笑顔を心がけます!
森尾先生への感謝の言葉
どんな形であれ、人に貢献できる人間でありたいと思い、一歩一歩、自問自答、亀のようなスピードかもしれませんが、学びと反省をくり返しつつ、私らしく、毎日大学で頑張れています。これも森尾先生が出来の良い人間とはとても言えない私にでさえ、大きな心で接して下さり、節目節目で貴重なご助言を下さるからだと思っております。
森尾先生、本当にこれまでありがとうございました。先生の次の新しいステージでの益々のご活躍をお祈り申し上げます。そして、これからもご指導のほど、どうぞよろしくお願い致します。